息子たちが通ってる剣道クラブの先生から教わった言葉に、
「残心」というものがある。

「残心」とは、打った後に心を残すことを言うが、
心を残さずに打つと、打った後に心が残るというものらしい。

なるほどなぁ。

剣道でこれを養うには、同じ事を何度も繰り返して見につけるほかに術はないと。
千日の稽古を鍛と言い、万日の稽古を錬と言うそうだ。

これは仕事でも同じ事が言えるんじゃないかな。

その仕事と向き合ってその仕事に真摯に打ち込んでやり遂げれば、
きっとそこに魂というか心が残るはず。

「残心」。ステキな言葉だね。