ウェディングプランナーという仕事は、お2人の幸せのお手伝い。
だから、「お2人の幸せを探す事」がぼくたちの仕事に求められるものだと思う。

まぁ言わば、それがミッションのようなものだ。

そしてこのミッションを共有してくれる仲間がいて、はじめて良いサービスが生まれる。
各々がそのミッションをよく理解し、自分自身の考えで行動できれば、それは素晴らしい会社であろうと思う。

一方、マニュアルやルールを徹底する会社では、
ある水準のレベルをキープする事はできても、それ以上のサービスは生まれない。

だからぼくが目指すものはマニュアルではない。
ぼくが目指すものは、スタッフ各々が、自分自身で考えて行動できる事。

「自分たちは何のために働くのか」
常にこの疑問を考えながら行動できる人は、きっと奇跡を起こせる人だと思う。

売上とか他社に勝つとか結果を残すとか、そういう事ではなくて、
ぼくは仕事を通して、この「奇跡」というものを追い求めているにすぎない。

おそらくは、想像を超えたところに仕事の価値があるように思うんだな。